タンクを結ぶ
工場内に大まかにレイアウトされた設備。
全体を壁に近づけて中央の作業スペースを確保したら、配管をつなげていきます。
重いタンクは、ハンドリフトで慎重に移動します。
マッシュタンクとボイルタンクを結ぶ配管には、途中にバッファタンクを設けました。麦汁の移送を緩衝し、スタックを防止します。
この後、ボイラーや冷却用タンクの接続のほか、センサー類や制御盤との接続など複雑な作業が続きます。
バラバラだった設備が一つにまとまり始めました。
工場内に足場を組み、天井にダウンライトを設置します。
ダウンライトは調光式で、夜間はほんのりと工場内を照らし出します。
その他、工場内の電源引き込み場所や水道の位置、換気扇や照明など現場での打ち合わせで微調整が続きます。